オアフ島旅行記 2001

1日目 : 3月25日(日)

ワイキキ、カラニアナオレ・ハイウェイ、ヌウアウ・パリ展望台


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 空港に着くと真夏の太陽。熱帯の暑さとむしむし感。まるで日本の真夏のようだが、空気の匂いがやはりアメリカ。

 出国手続きを済ませて導かれるままに進むと、そこはツアーバスの待合所。腰ミノをつけたおねーちゃん2人と記念撮影ができるコーナーまである。$30だったかな?ぼったくり。

 待つことしばし、というもんじゃなく、かなり待たされた。ほかのツアーのバスが続々と出発する中、我々だけが取り残される。後から来る飛行機の客を待っているらしい。ようやく名前が呼ばれ、ツアーのオンボロバスに乗り込む。

 バスは FW に登っていく。半年足らずぶりの右側通行。さほど違和感はない。にしても飛ばしてやがる。・・・75mph?! ドアがガタガタ言うわけだ。

 バスは FW を降りて、ワイキキの市街へ向かう。いくつかのホテルに立ち寄り客を降ろしていき、我々ともう一組が残された。で、バスの目的地ハイアット・リージェンシーに到着。近ツリのオフィスでブリーフィングを受けた後、我々の泊まるシェラトン・プリンセス・カイウラニに案内される。近ツリのオフィスには、さっきの腰ミノねーちゃんとの記念写真が晒されてる。連絡を取り合えるように携帯を借りてみたが、あまり有効利用はできなかった。

 現地係員がフロントへ。まだ昼をちょっと過ぎた頃だが、ツアーの案内書によるともうチェックインできるはず。だが、フロントと係員がもめている。でもなんとかルームキーをGET。部屋は27F。エレベータを上がり、部屋に入ってみると、西向きオーシャンビュー。残念ながらダイアモンドヘッドは見えないが、太平洋に沈む夕陽を拝めそうだ。室内にはなぜかロールアウェイベッドが。着替えてくつろぎたいところだが、荷物も届いていない。ベランダの眺めを楽しんだり、写真を撮ってみたりして、待ってみたが来る気配はない。やむなくフロントに電話をかけ、荷物を持ってきてもらう。やがてポーターが荷物を持ってきてくれて、開梱し着替える。ロールアウェイベッドも運び出され落ち着いたところで、ベッドに倒れ込み爆睡。

ベランダからの眺め。手すりの向こうのピンクの建物がロイヤルハワイアン。黄色っぽいのがシェラトンワイキキ。

 2時ごろ意識が戻る。機内食以来何も食べておらず、腹が減ってきたため、とりあえず食べるところを探すべく外出。とりあえずビーチの方に行ってみるが、食べるところはなさそうなので、ホテルのとなりのインターナショナル・マーケット・プレイス(IMP)に入ってみる。結局そこのフードコートのメキシコ料理店で、タコスのセット。登紀子は初めてのメキシカン。ここのフードコートにはかなりお世話になる。

 食後はいろんな店を冷やかしつつクヒオ通り側に出て、ぐるっと回ってホテルのとなりにある AVIS のオフィスへ。レンタカーはインターネットで予約済み。JAF の割引クーポンも持ってるといって見せたが、インターネット予約の方がレートが良いため、使う必要はないらしい。Compact クラスで、出てきた車は先秋にも乗ったキャバリエ。車の大きさも馬力もちょうどいいんだけど、窓やドアミラーが手動だったり、右側のミラーがほぼ固定だったりで装備はいまいち。ここら辺も先秋と同じ。ちょっと車が大きくなってしまうが、もう1ランク大きい Intermediate がいいかもしれない。

 ワイキキ周辺をぐるっと回り、結婚式を行う教会を見る。その後カラカウア通りを東へ向かい、オアフ島半周の旅へ。

 ハナウマ湾は通り過ぎてしまい、潮吹き岩でも、潮吹きは見ず。代わりに海亀を見ることができた。

 そのままカラニアナオレ・ハイウェイを北の方へ進み、パリ・ハイウェイへ。途中、ヌウアウ・パリ展望台で観光。

ヌウアウ・パリからの眺め。風が強くちょっと肌寒く感じる。

 宿に戻り、宿の駐車場に入れた後、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターなどを、夕食どころを探しつつ俳諧。が、これと言うところは見つからず、結局、IMP のフードコートへ。本日2度目のここでは、フィリピン料理のプレート。フィリピンにいたことのある登紀子はしきりに懐かしがっていた。食後 IMP 内を徘徊し、ホテルに戻る。


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Last Update : 02.8.19
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