98メインで遊んでいた頃よく行ってた町田の?J&P では、Classic や?Classic II あたりを陳列していることがあったが、所詮モノクロだし、ノー眼中だった。
社会人になった1992年の秋のある日、相模原のノジマをウロウロしていると、売り場の片隅のコンピュータの画面を魚が泳いでいる。単なるスクリーンセーバなのだが、釘付けになった。クラクラと衝動買い。初めての Mac はLC II。12inch の専用モニターをつけて42万円也を1年ローン(12回+ボ2回)でご購入。今考えるとすげープアなスペックだが、当時はそこそこ最新だったのだ。
- CPU: MC68030(16MHz)
- Memory: 4MB
- Strage: 40MBHD+3.5′ MFD
- OS: System6.0.7 →漢字Talk7
- 詳細
メインマシンはあいかわらず PC98。Mac で何をやっていたんだろう…。ミュージ郎 for Mac と、HyperCard でベリカード作ってたことぐらいしか思い出せない。かといって 98 はほぼゲームマシンだった訳なのだが。
2400bps のモデムを買い、NiftyServe のIDを取ってパソコン通信を始めたのも確かこの頃。
翌1993年、LC III アップグレードのお知らせが届き、LC II を入院させる。
- CPU: 68030(25MHz) →+FPU(数値演算プロセッサ)
- Memory: 4MB →+4MB
- Strage: 40MBHD+3.5′ MFD
- OS: 漢字Talk7.1→7.5
- 詳細
さらに翌1994年、またまたアップグレード入院。
- CPU: 68LC040(25MHz)
- Memory: 8MB+4MB
- Strage: 160MBHD+3.5′ MFD
- OS: 漢字Talk7.1→7.5
- 詳細
しかし、その入院が結構長引き、その間に物欲に負けて PowerMac 7100 を購入。LC475 はほとんど使われることもなく、友人に引き取られていった。