2011年5月の出張。ここからのつづき。
昼寝から覚めるとシベリア上空。フライトマップ上はノリリスク上空だが、窓の外は雲海。ぼーっとしているうちにまた寝てしまう。
再び起きると白海上空。
フィンランド上空にさしかかったところで2度目の機内サービス。
手前が前菜の皿「ニシンのマリネをパンパニッケルブレッドに載せて、エッグサラダ、トマト、キュウリ」。左奥はデザートのフルーツ。パンは1度目同様温かいものがサーブされ、おかわり自由。飲み物は写っていないけど烏龍茶。
メインディッシュはポークor魚とポテトorご飯からフライトアテンダントが取り分けてくれる。2枚(あるいはそれ以上)もらうことも可能。ポークは「ローストポークロインのマスタードソース仕立て」、ポテトは「ローズマリーポテト」を選び、「野菜のソテー」を載せてもらう。
だいたい食べ終わるころにはストックホルム上空を飛行。
程なく着陸準備に入り、CPHに到着。ターンテーブルからなかなか荷物が出てこず、身軽な同行者に先に行ってしまわれる。
CPHからホテルのあるMalmöまでは電車。切符は自動券売機で買うが、改札はない。車内検札は来た。
Malmö Central 駅は3年前に来たときは、ヨーロッパのターミナル駅!という感じのスイッチバックの地上駅だったが、地下駅に様変わりしていた。タクシー乗り場がわからずホテルまで約10分歩く。
ホテルの部屋は日本のビジネスホテル並みの狭さ。バスタブはなくシャワーのみ。
窓は吹き抜けに面しており、ちょうどバーカウンターの直上。聞くところによれば、窓が開くのでまだマシらしい。
Buffetで夕食を出してくれるホテルなので、同行者と明日の仕事の打ち合わせしながら食事。部屋に戻り外がまだ明るいうちに就寝…。
つづく。